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おうちで始める トレーニング~「ちょうだい(アウト)」ができると命を守れる!アウトトレーニング~

愛犬・愛猫は、好奇心から思いがけない物を口にしてしまうことがあります⚠️

そんな時に役立つのが「ちょうだい(アウト)」のトレーニングです。

「離して!」と無理に口から取り上げようとすると、飲み込んでしまったり逃げてしまったりすることがあります💦

また、「取られてしまう」と学習すると、物を守ろうとして人に唸ったり、噛もうとしたりする行動(リソースガーディング)が見られるようになることもあります。

そうなってしまわないためにも日頃から楽しく練習しておくことで、万が一の誤飲防止に繋がります。

■ ちょうだい(アウト)とは?

ちょうだい(アウト)とは、

口にくわえているものを、自分から離してくれるようになるトレーニングです。

おもちゃ遊びだけでなく、

・誤飲防止

・拾い食い対策

・いたずら(家具、洋服など)の予防

・災害時や避難先でのトラブル防止

など日常生活のさまざまな場面で役立ちます。

■ トレーニング方法

☆始める前におやつをポケットなどすぐ取り出せる場所に隠し持っておきましょう。

ステップ①

まずはお気に入りのおもちゃを用意して遊びます⚽️

夢中になって遊んでいるタイミングで

手を出してち「ちょうだい(アウト)」と声を掛け、もう片方の手に隠していたおやつを鼻先に近づけます。

おやつに興味がいき、自分からおもちゃを離したらすぐに褒めておやつをあげます。

食べ終えたらまた遊びを再開しましょう。

ステップ②

①を繰り返し、慣れて来たらおやつを見せるまでの時間を少しずつ長くしていきましょう。

「ちょうだい(アウト)」の合図だけで離せたら、すぐにほめておやつをあげます。

食べ終えたらまた遊びを再開しましょう。

■ POINT☆

・無理におもちゃを取り上げないこと

無理に引っ張ると「取られる」と思い、飲み込んだり逃げる原因になります。

・おもちゃとおやつを交換したらまた遊びを再開させること。
おもちゃを離して毎回遊びがおわってしまうと「楽しいことが終わる」だけになり、次回からは離さなくなる可能性があります。

「離す=取られる」ではなく、「離す=また遊べる・おやつがもらえる」を覚えてもらいましょう。

・おもちゃを離した時だけおやつをみせるようにしましょう。

・遊びを終えるときは毎回「おしまい」と声を掛けてから終了にしましょう。

 

※猫は犬と遊び方は異なりますがおやつなどと交換しながら少しずつ練習していきましょう。

💡トレーニングは集中が切れる前に終わらせることが大切です。

1回5-10分を目安に、成功したところで終えると「楽しかった!」という印象が残り次回も意欲的に取り組みやすくなります。(時間には個体差や性格によって違いがあります)

もうちょっと、あと少しと伸ばしていると集中力が切れ失敗に陥りやすいため、1番上手に出来た段階で終わらせることが重要です。

■ 最後に

「ちょうだい」は単なる芸ではなく、大切な命を守るためのトレーニングです。

誤飲を防ぐ環境整備はもちろん重要ですが、普段から遊びの中で「ちょうだい」を練習しておくことで、もしもの時に落ち着いて対応しやすくなります。

 

※すでに飲み込んでしまった場合は、小さなものでも自己判断で様子を見ず、できるだけ早めに動物病院へご相談ください

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