キャットフレンドリーとは、
猫ができるだけ怖がらず、ストレスを感じずに過ごせるように配慮すること🐾
特に動物病院では、猫は犬と比べて環境の変化や大きな音、知らない人・動物に強いストレスを感じやすく、猫の習性や行動特性に配慮した診療環境・診療方法を整えることを指します。
当院では猫にできるだけ優しい診療を心がけています
■ おすすめのキャリーケース
キャリケースの中から無理なく猫を出しやすいタイプがおすすめです❣️
上下に分割できるタイプか、出入り口が前後についているタイプがいいですね☺️
サイズは、猫の全身が入って、中でくるっと360度回転できる大きさが目安。猫は割と狭いところのほうが落ち着くので、大きすぎるのもNGです。
■ キャリーケース・トレーニング
動物病院が苦手な猫ちゃんは、まず移動手段であるキャリーケースを「安全な場所」と認識させるところからスタートです😼✨
トレーニングの方法をステップごとにご紹介していきますね💁♀️
① キャリーの扉を外して、部屋の中に置きっぱなしに
扉を外して、中に猫の好きな素材や匂いのする敷物を入れます。そして落ち着ける静かな場所に置きっ放しにしましょう。キャリーは特別なものでも怖いものでもないことを認識させます🐈
② 大好きなおやつやおもちゃを入れよう
キャリーを警戒しなくなったら、キャリーの中にお気に入りのおやつやおもちゃを入れて、猫が自分から中に入るようにします。繰り返すうちに、「ここに入るといいことがある!」という期待感から、何も入っていないときもキャリーに入るように✨
③ キャリーを閉めて練習する
慣れてきたらキャリーを閉めてみましょう。最初は全開から始め、少しずつ閉じていきます。最終的にしっかり閉めて、1分、2分と少しずつ中にいる時間を延ばしてみましょう。急ぐのは絶対にダメですよ🙅♀️⚠️
④ キャリーケースで移動してみる
扉を閉めても大丈夫になったら、キャリーを持ち上げて家の中を歩いてみます。大丈夫そうであれば、家の周りを1周してみましょう。
車移動がある場合は、車に乗せる・エンジンをかける・短距離ドライブなどステップを踏んで慣らしていくことが大切です🚙
キャリーケースを布で覆うなどして周りが見えないようにすると慣れやすいかもしれません😸
その後も、キャリーはつねに部屋の中に出しっぱなしにしておきましょう👜
■ 匂いでストレスの軽減を
猫ちゃんは「におい」にとても敏感な動物
猫同士が安心している時に出す“フェロモン”と似た成分を使って、環境の緊張をやわらげる製品があります。
キャリーの中や毛布、タオルなどに使うことで、
・移動中に落ち着きやすくなる
・キャリーに入りやすくなる
・待合室での緊張が軽減される
といった効果が期待でき、下記のような猫さんにおすすめです😸👇
・動物病院が苦手
・尿スプレーをする
・不適切なところで爪とぎをする
・多頭飼育でケンカやマーキングをする
・車移動が苦手
・環境の変化(引越しなど)が苦手
こちらはリキッドタイプで、コンセントに差し込んで使用します🔌刺してる間はずっと部屋全体に成分を拡散することが可能です✨
🏥病院に行く際は…
キャリーバッグや自動車内などににフェリウェイを吹きかけてみるのもオススメです。
だいたいキャリーバッグだと、内側の4隅に1回ずつが適量です。
■猫の専任従事者の認定制度
CATvocateとは、CAT(猫)ADVOCATE(専任従事者)から作られた言葉です。日本で初めての猫の専任従事者を育成するためのプログラムとして、2017年に開始しました。
JSFMが主催する、猫にやさしく、より詳しい知識を持った獣医師や愛玩動物看護師の育成を目的にした認定制度です。
全9回の認定プログラムを受講し、修了試験に合格すると、賞状とCATvocateピンバッジが進呈されます。
副院長と獣医師徳永はCATvocateのの認定プログラム修了者です🐾💕
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