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泡シャンプーのすすめ🧴

こんにちは。トリマーの齊藤です👩🏼

みなさん、ご自宅で愛犬をシャンプーすることはありますか🐶🛀❓

その際、シャンプー剤をしっかりと泡だててから使っていますか🧴❓

皮膚への負担を軽減し、効果的に洗浄するためには、よく泡だてた泡を皮膚や被毛に接触させることが大切です。

 

今回も愛犬のひなたん💕と共に、泡シャンプーの重要性についてお話させていただこうかと思います😉

■ なんで泡シャンプーが大切なの?

皮膚への負担を減らすため!

近年、ヒトの美容皮膚科では“泡洗顔”が注目されていますね💁‍♀️✨わんちゃん達も皮膚の摩擦や刺激などの負担を減らすためにも“泡シャンプー”を行うことが推奨されています。

わんちゃんの皮膚ヒトの皮膚の1/3程度の薄さと言われています😲❗️とても繊細な皮膚をしているんですね。

そのため、皮膚をゴシゴシ擦るのではなく、優し〜く泡で包み込んであげるように洗うのが大切です🛁💕

■ 泡だてるのは皮膚につける前

シャンプーを直付けはダメ⚠️

シャンプー剤は、わんちゃんの皮膚や毛に直接塗布してから泡だててはいけません🙅‍♀️⚠️

なんでダメなのかというと、直接塗ると

①皮膚を摩擦するリスク

②シャンプーの過剰塗布

③皮膚への刺激

があるからです💦

これらにより逆に皮膚が悪化してしまうこともあるので注意しましょう。

■ 泡だてのポイント

きめ細かい泡を作る❣️

シャンプー剤には、起泡作用という、泡の状態を作りその状態を安定的に保つ作用があります。そして泡には、

①汚れを効率的に落とす

②クッションになって摩擦を減らす

という役割があります。

泡だてのポイントはきめ細かい泡を作ることです。シャンプーと少量の水を混ぜ、スポンジやネット、手拭いなどで揉み込むことできめの細かい泡を作ることが可能です。ヒト用の洗顔ネットをい利用するのもいいですね🙌

また。重曹をひとつまみ加えることで泡立ちが良くなることがあります。

 

洗う際は泡を優しく全体に乗せ、皮膚や被毛に付着させます。泡を3−5分ほどつけ置きするとより効果的です✨

■ まとめ

泡シャンプーの重要性、ご理解いただけたでしょうか🐶?

ポンプをプッシュすると泡状でシャンプー剤が出てくる泡型形状ポンプのシャンプー剤も発売されています。時短や効率化のためにそういうのを活用するのもオススメです👩🏼

ご自宅でのシャンプーがより一層楽しい時間になれば幸いです🛁💕

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