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猫におすすめなキャリーケース🐈

こんにちは。受付の池田です👩

6月から受付スタッフとして働いております。

至らぬ点はあると思いますが、日々勉強に励み、丁寧かつ迅速な対応をできるよう努力いたします。

 

猫ちゃんがより快適な生活を送り、長生きするためには、動物病院での定期的なケアが必要になることも多いです🐈

でも実際のところ、動物病院が苦手な猫ちゃんはとても多いですよね😖💦

今回は、病院へ連れて行くのにおすすめな“キャリーケース”についてお話しさせていただきます🏥

■ おすすめのキャリーケース

キャリケースの中から無理なく猫を出しやすいタイプがおすすめです❣️

上下に分割できるタイプか、出入り口が前後についているタイプがいいですね☺️

サイズは、猫の全身が入って、中でくるっと360度回転できる大きさが目安。猫は割と狭いところのほうが落ち着くので、大きすぎるのもNGです。

■ キャリーケース・トレーニング

動物病院が苦手な猫ちゃんは、まず移動手段であるキャリーケースを「安全な場所」と認識させるところからスタートです😼✨

トレーニングの方法をステップごとにご紹介していきますね💁‍♀️

① キャリーの扉を外して、部屋の中に置きっぱなしに
扉を外して、中に猫の好きな素材や匂いのする敷物を入れます。そして落ち着ける静かな場所に置きっ放しにしましょう。キャリーは特別なものでも怖いものでもないことを認識させます🐈

大好きなおやつやおもちゃを入れよう
キャリーを警戒しなくなったら、キャリーの中にお気に入りのおやつやおもちゃを入れて、猫が自分から中に入るようにします。繰り返すうちに、「ここに入るといいことがある!」という期待感から、何も入っていないときもキャリーに入るように✨

キャリーを閉めて練習する
慣れてきたらキャリーを閉めてみましょう。最初は全開から始め、少しずつ閉じていきます。最終的にしっかり閉めて、1分、2分と少しずつ中にいる時間を延ばしてみましょう。急ぐのは絶対にダメですよ🙅‍♀️⚠️

④ キャリーケースで移動してみる

扉を閉めても大丈夫になったら、キャリーを持ち上げて家の中を歩いてみます。大丈夫そうであれば、家の周りを1周してみましょう。

車移動がある場合は、車に乗せる・エンジンをかける・短距離ドライブなどステップを踏んで慣らしていくことが大切です🚙

キャリーケースを布で覆うなどして周りが見えないようにすると慣れやすいかもしれません😸

その後も、キャリーはつねに部屋の中に出しっぱなしにしておきましょう👜

■ まとめ

猫ちゃんは、通院でストレスをかかえやすい動物です。

キャリケース「安全な場所」と認識してもらうことが、通院ストレスを減らすための重要な方法ですね🐱

ご来院時、周りが見えないように、目隠しになるよう覆えるタオルなどの貸し出しも可能なのでお気軽にお声がけください😃

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