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サマーカットは要注意🌞✂️❓

こんにちは。4月から入りましたトリマー八戸(はちのへ)です👩

飼い主様のご希望のカットスタイルを叶えることはもちろん、わんちゃんの負担が少なく綺麗な施術を心掛けています☺️💗

暑くなってきて、短めのサマーカットを希望される方も増えてきました🌞✨

短く可愛いサマーカットですが、実は少し注意が必要なんです。

今回はサマーカットの注意点⚠️についてお話させていただきます🐩

■ サマーカット後、毛が生えてこない??

毛を短く切る(刈る)処置の後に毛が生えてこなくなる現象を“毛刈り後脱毛症”と言います。

育毛が停止する原因ははっきりしていませんが、毛が短く切られることで皮膚の表面温度が変化することや、紫外線への曝露状況が変化することなどが要因として推測されています。

ポメラニアンやダックスフンドなどで生じることが多く、毛を短くすればするほどリスクが高くなると言われています⚠️

 

■ 紫外線の影響を受けやすくなる

毛と皮膚紫外線を防御し、バリア機能としても重要な役割を果たしています。

適度な紫外線の曝露は皮膚の殺菌作用や皮膚におけるビタミンD合成促進などのメリットもありますが、過剰な紫外線曝露皮膚炎細胞障害発がん性などのデメリットが多いと言われています。

なのでサマーカットなどで毛を短くしすぎると、紫外線などの刺激から皮膚を守れなくなってしまう可能性が💦

サマーカットを行う場合は、夏季に強くなる紫外線の影響等を踏まえて適宜調節できるといいですね🌞

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