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ひどくなる前に適切な歯科治療を受けれたわんちゃん

今回は、歯周病がひどくなる前に、適切な歯科治療を受けることができたわんちゃんについて紹介したいと思います🐶

歯周病が発生し炎症が歯茎だけでなく骨まで進んでしまった場合、炎症が落ち着いても骨を元に戻すことは非常に難しいです…😢

場合によっては歯を残せない場合も多いです。

そのため、定期的な処置で予防することが非常に重要となります‼️

今回のわんちゃんは、処置時間や麻酔時間も短く済み、体への負担できるだけ抑えることが出来ました。

【症例】

・犬種 ミニチュアシュナウザー

・年齢 9歳

・性別 去勢雄

・病名 軽度歯肉炎

・処置 歯石除去

・Before

全身麻酔下で歯科検診・歯科レントゲンを行い、

・欠損歯

・エナメル質欠損

・上顎犬歯近位萌出

・下顎犬歯間狭小

・アンダーショット

が認められました。

・After

専門器具を使い、歯の表面や歯周ポケットの歯石を取り除く「スケーリング」を行いました。

さらにその後、「ポリッシング」を行いました。

これは研磨剤を用いて歯の表面を滑らかにして歯石がつきやすくなるのを防ぐために行います。

■ まとめ

今回は歯石除去と研磨のみで抜歯はありませんでした。

処置時間や麻酔時間も短く済み、体への負担できるだけ抑えることが出来ました。

こうした状態で治療を行えるのは、日頃のケアが出来ているか、ひどくなる前に適切な治療が受けられるかが重要になります。

毎日のケア定期的なチェックが、犬猫の体への負担軽減や大きな処置を防ぐことに繋がります。

当院では歯科に精通した診療を行っており、状態に合わせた適切な処置をご提案しています。

またご自宅でのケアが継続できるよう、歯ブラシでの歯磨きが出来るようになるための歯磨き指導も行っています。

日頃のケアから治療までしっかりサポートさせていただきますので気になることがあればお気軽にご相談下さい。

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