こんにちは。受付の池田です☺️
ご自宅の猫ちゃんは、お留守番をしたことはありますか🐈🏠❓
野生時代から単独で生きてきた猫🐈
集団生活をしてきた犬よりも、猫はお留守番は得意と言われています🐱💡
今回は猫をお留守番させる上での注意点についてお話しさせていただきます💁♀️
■ 猫はどのくらいお留守番できる?
1泊2日程度の外出なら、十分なフードとお水、清潔なトイレを用意することができれば猫は留守番も可能と言われています。
ただ留守番させるにあたり、気をつけたいことも⚠️
猫はきれい好きな動物で清潔なトイレを好みます。汚れたトイレでは、排泄を我慢して膀胱炎になってしまうこともあります💦
トイレは複数用意しておくことが大切です。トイレの数は猫の頭数+1が理想ですが、留守番時はさらに予備のトイレがあると安心でしょう✨
1泊2日以上の日数になる場合は、食事が傷む、お水をこぼす、その他不慮のアクシデントなどが生じるなどの可能性もあるため、ペットシッターやペットホテルの利用を検討したほうがいいですね。
■ 子猫や病気持ちの猫は要注意⚠️
子猫や病気持ちの猫の留守番は要注意です。
子猫は、本来であればまだ母猫に面倒を見てもらっている時期🐈🍼
消化機能もまだ未熟なので、一度にたくさんの食事を与えてしまうと下痢や嘔吐などの消化器症状を引き起こすこともあります。さらに空腹時間が長くなると低血糖になってしまうこともあるので、数時間おきの食事が必要です。また、体温調節も成猫よりも未熟なので温度管理も大事です。子猫の健康状態は不安定で、体調が急変することもあるのでお留守番はおすすめできません🙅♀️
病気持ちの猫は、容態がいつ急変するかわかりません。急変時に気づかずに対応できないことで最悪のケースにつながる可能性もあります。ペットカメラなどの見守りデバイスを用意したり、ペットシッターを頼むなどの工夫をしましょう。
■ 気をつけたいトラブル🚨
猫の留守番時には思いがけないトラブルが発生することがあります⚠️トラブルは未然に防ぎましょう❗️
帰宅したら、家の中がめちゃくちゃに…!!😫💦
そんなことにならないよう留守番の際には、お部屋の対策をしておきましょう💡
猫は留守番の不安から、室内を走り回ったりすることもあります。壊れやすいものを置いておくと、落とされたり倒されたりして壊されてしまうかもしれません。
猫がケガをする可能性がありますし、大事なものの場合取り返しのつかないことになってしまうかもしれませんね。猫の留守番時には、壊れやすいものは置かないように気を付けましょう。
ゴミ箱は漁ったりする可能性があるので、ゴミ箱は蓋付きのものがおすすめです。中には蓋をずらしていたずらする猫もいるので気をつけましょう。
猫が触ったりすると傷つく可能性があるもの、口にすると中毒を起こす可能性のあるものは出しっぱなしにしないようにしましょう。
お留守番中はエアコンをうまく利用して、快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。
春先でもエアコンもつけずに閉め切った部屋は予想以上に温度も湿度も高くなることがあります。エアコンの冷気が苦手な猫もいるので、寒いと感じた時に潜り込めるようなベッドやハウスを用意しておきましょう。猫が自由に居場所を選択できるようにしておけるといいですね。🛌
また、エアコンのリモコンは猫の手が届かないところに置きましょう。イタズラによりエアコンが停止してしまったり暑い時期に冷房から暖房に切り替わってしまったりなどすると、熱中症になり最悪命に関わる可能性があります⚠️
■ まとめ
健康な猫は1日程度であれば留守番が可能ですが、安心して外出するためには、準備が大切です。
留守番中、愛猫が安全、快適に過ごせるかを考えて、食事やトイレ、事故の予防など十分に対策を行ってください。
猫と接する時間が少ないと、猫も心身面でストレスを感じるようになってしまいます。留守番後は、一緒に遊んだり、声をかけながら撫でたりするなどスキンシップをたくさん取りましょう。愛猫をたくさん可愛がることで、留守中のストレスを解消してあげてくださいね😉💕