デンタルガムは手軽にできるデンタルケアですが、選び方や使い方によっては効果が得られなかったり歯を痛める原因になることがあります😥
今回は“デンタルガムの選び方”についてお話しさせていただきます
■ デンタルガムの選び方
硬い方がいいと思っていませんか?
デンタルケアグッズにはいろんな素材のものがあります。硬いほうが歯垢が取れやすいと思われがちですが、これは違います🙅♀️🆖
犬の歯は意外ともろく、骨やひづめなどの硬いものを噛むと、犬歯が欠ける、臼歯の破損、歯髄の露出などが起こることがあります🦷💦露出した歯髄からの細菌感染を防ぐため、抜歯が必要になることも😿
デンタルガムは噛んで歯が食い込むことで効果を発揮します。硬すぎるものは歯が食いこまないため、歯の根本の歯垢は残念がらあまり取れません。
そのため指で押して曲がる程度の硬さがちょうど良いと言われています😄👆
サイズは合ったものを選ぼう!
ガムのサイズ選びもとても重要です。大きすぎるガムは口内を傷つけたり、わんちゃんが丸飲みしてのどや食道に詰まってしまう危険性も💦必ず商品の表示を確認して、わんちゃんのお口に合った適正サイズを選んでください。
こんなのもおすすめ!
■ LION ベッツドクタースペック デンタルガム
・噛むことで歯の汚れを落とすウィングエッジ構造
・明日葉抽出物配合
・適度な弾力性と大きさで長く噛める
・ワンちゃんの大好きなミルク風味
・米、小麦、とうもろこしは不使用
■ オーラベット 犬用デンタルガム
・犬用ガムとして初めてデルモピノール塩酸塩を配合。これが入ってるのはオーラベットだけ!おクチの中を良好な状態に維持できるようサポート。
・米国獣医口腔衛生協議会(VOHC)から認定された製品
・適度な厚みと噛みごたえで、歯の根元までしっかり食い込む!
・噛むことで歯垢を付きにくく、口臭を軽減
・爽やかなバニラの香り
・高い嗜好性
■ PE プレオーラルケアトリーツ
・唾液が少ないシニア犬にもおすすめ!
・歯周環境を整えるグロビゲンPG配合
・歯垢を取る研磨剤(炭酸Ca)が配合
■まとめ
犬や猫も人間と同じく、口の中の健康を守ることは、全身の健康を促す上でも欠かせないことです。