キャンペーン期間:10/10〜11/30
「子犬・子猫の健康診断は必要ですか?」「初めての健康診断は、いつ受ければいいの?」などの質問をよく受けます。先天的な病気などを見つけるためにも、犬猫が0歳のうちから健康診断を受けていただくことをお勧めします。
異常が見つからなかった場合でも、健康な時のデータを蓄積することは大切です。集めたデータに変化が出てきたら、いち早く精密検査を行い病気の早期発見につなげたり、食生活や生活環境の見直しを始めるなど疾病予防に役立ちます。
犬猫は人間の約4倍のスピードで年をとります。急速に進む加齢によって起こる外見からはわかりにくい変化を見つけるためには、半年に1回受診いただくことをお勧めしています。個体ごとに異なるペット自身の健康な時の数値や状態を定期的に確認することで、大切な家族であるペットの病気の早期発見・早期治療を実現していきます。
※腫瘍マーカーは犬のみとなります。
【検査内容】 シニアに特におすすめ!(もちろん若い子にも)
・身体検査(触診、聴診など)
・オトスコープ(耳の中チェック)
・血液検査(生化学16項目・全血球計算)
・血液検査(SDMA)
・血液検査(甲状腺ホルモン)
・一般尿検査
・尿タンパク定量検査(UPC)
・歯科検診
・歯周病リスクの検査(ADplit:アドプリット)
・糞便検査(ELISA)
・レントゲン検査(胸部・腹部)
・腹部超音波検査
・血圧測定
・眼科検査:眼圧測定・眼の炎症など
【検査内容】6才以上におすすめ!全体的にチェックしたい方に
・身体検査(触診、聴診など)
・オトスコープ(耳の中チェック)
・血液検査(生化学16項目・全血球計算)
・血液検査(SDMA)
・一般尿検査
・歯科検診
・歯周病リスクの検査(ADplit:アドプリット)
・糞便検査(ELISA)
・レントゲン検査(胸部・腹部)
【検査内容】とりあえず健診を受けたことがない方、特に気になることがない方に
・身体検査(触診、聴診など)
・オトスコープ(耳の中チェック)
・血液検査(生化学16項目)
・血液検査(SDMA)
・歯科検診
・歯周病リスクの検査(ADplit:アドプリット)
・糞便検査(ELISA)
※昨年度から、便検査の内容が少し変わりました💩
便中に寄⽣虫や寄生虫の卵がないかを調べることで、消化管内の寄⽣⾍感染の有無を確認する検査をメインとすることにしました。
ELISA法により、元来検出が容易でない寄生虫も検出が可能に(外注検査になります)
寄⽣虫によっては人に寄生する場合があり人獣共通感染症としても注意が必要!
寄生虫は散歩中に接触した糞から感染することもあるので定期的な検査が大切です。
1歳を過ぎたら健康診断の一環として年に1回は便検査を行いましょう。
※追加オプションのご案内
がんに対する血液検査
犬の死亡原因で多いものをご存知でしょうか?
ペット保険会社の統計によると、
犬の死因は「1位:がん(悪性腫瘍)」「2位:心臓病」「3位:腎臓病」だそうです。
更に、実は「がん(悪性腫瘍)」の割合が半数以上を占めており、2頭に1頭はがんで亡くなってしまいるのです。
愛犬ががんと宣告されたら…。考えるだけでゾッとしてしまいますよね。
少しでも長く愛犬と健康に一緒に過ごしたい。
そんな気持ちは愛犬・愛猫と生活をしている誰もが思っていることだと思います。
しかし、飼い主が早期のがんを見つけるのは、なかなか難しいのが現状。気が付いた時には手の施し用がない…なんてケースも珍しくはありません。
愛犬のがんの早期発見のためにも、この機会に「がんに対する血液検査」実施してみませんか?
がんが存在する場合、がん細胞由来のヌクレオソーム濃度をが血中に放出されます。この血中ヌクレオソーム濃度を定量的に測定することで、早期のがん診断が期待されています。
がんに対する血液検査(腫瘍マーカー)に必要な血液量は約2mLです。
※犬のみの検査です。
※健診オプションとなります。
費用:13,200円(税込)
主な7種の腫瘍でを調査
➡︎ それぞれの腫瘍について、97%の特異度で検出!
・リンパ腫
・肥満細胞腫
・血管肉腫
・悪性黒色腫
・組織球性肉腫
・軟部組織肉腫
・骨肉腫
⚠️注意事項
・全コース予約制です。
・朝ごはんを抜いてご来院下さい。
・検便と尿検査付きのコースでは便と尿をご持参ください。
・超音波検査の際には腹部の毛刈りを実施いたします。正確な診断を得るためにご協力いただけると幸いです。