こんにちは。社長の岩佐です👨🦲💪
近年、犬猫の寿命は伸び、ヒトと同様に長生きするこが増えています。大切な家族の一員には“ 健康に ”長生きしてほしいですよね。
そのためには日頃から愛犬・愛猫の健康状態を把握しておくこと、また、変化に少しでも早く気づいてあげることが重要なポイントになってきます。
それに欠かせないのが「健康診断を定期的に受けること」です。
今回は、“健康診断を受けることの重要性”についてお話しさせていただきます🏥
■ 0歳から健康診断を
「子犬・子猫の健康診断は必要ですか?」「初めての健康診断は、いつ受ければいいの?」などの質問をよく受けます。先天的な病気などを見つけるためにも、犬猫が0歳のうちから健康診断を受けていただくことをお勧めします。
■ 元気なうちから全身の健康なデータを蓄積しましょう
異常が見つからなかった場合でも、健康な時のデータを蓄積することは大切です。集めたデータに変化が出てきたら、いち早く精密検査を行い病気の早期発見につなげたり、食生活や生活環境の見直しを始めるなど疾病予防に役立ちます。
■ どのくらいの頻度で受診?
年に2回の健康診断を推奨
半年に1回なんて頻度が多すぎない?なんて思われるかもしれませんがそんなことはありません。
犬猫にとっての1年はヒトにとっての4〜5年くらいの経過があるんです。
体格によって年の重ね方が多少変わるのですが、一般的に小型犬は7歳頃になるとシニア期に入ったと考えられます。
「7歳」と言われるとまだまだこどものような気もしますが、小型犬で考えるとヒトの44歳にも相当します。ヒトだって若々しく見えても40代になれば何かしら不調も出てきますよね。それと同じでシニア期に入ると病気にかかるリスクはぐっと増します。
■ まとめ
病気が見つかってから治療を行うのではなく、
病気を未然に防ぎ、愛犬の一生のうちの「健康な時間」を増やすこと。
これが愛犬とそのご家族の幸せにつながるものだと考えます。
当院では10〜11月まで秋の健康診断キャンペーンを実施します🍁🌰いつもよりお得に受診できるこの機会、ぜひご利用ください👩🦲✨